ついこの間、あるお客様と大盛り上がりしたネタなのですが、
ザ・ベリーベストオブ・マンガ教えてくださいってなったとき、二人して「マスターキートン」だった奇跡。
みなさん、この名作をご存知でしょうか?
もう絶版になったみたいでちょっと悲しいのですが、あらすじといたしましては、
平賀・太一・キートンなる主人公の一見冴えない大学非常勤講師が、実はイギリスのSAS(特殊空艇部隊)のマスターで大手保険会社の事実関係調査員をやりながら、世界中をまたにかけて問題を解決する考古学探偵冒険活劇でございます。
人としてのあり方を訴えかける民族紛争の側面や、歴史を絡めた事件解決のスカッと感はとっても癖になります。
マンガも書籍もそうだと思うのですが、とてもよく取材されていて、きちんとうらがとれているあたりは物語の厚みを感じる傑作になっております。
とっても古いマンガですが、もうはまることまちがいなしです♪
ひとりの優雅な時間のお供にぜひ、ご一読くださいませは。